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『終末のフール』 伊坂幸太郎


暫くひどい風邪を引いてblog Upが出来ませんでした…
ごめんなさい

さて、その風邪で寝込んでいる間1冊の本を読み終えました。
伊坂幸太郎の『終末のフール』です。

伊坂幸太郎の本は好きで文庫本になったものは全部読んでいます(と思う)。
毎年『本屋さん大賞』にノミネートされてたりするのを見るとファンは多いんだろうなぁ…なんて思います。
ちなみに一番好きな本は『陽気なギャングが地球を回す』

とその続編『陽気なギャングの日常と襲撃』

なんですが…
ま、この2冊については、なんとも痛快なお話で、登場人物の会話もテンポ良くクールなユーモアさもあり私はこの話の登場人物が大好きです。

ま、『陽気なギャング』シリーズは憎めない銀行強盗4人組のお話。
血も流れなければ、銀行強盗中は人質にされたお客様や行員は4人組の中の一人のでたらめなスピーチを聞いているだけです。
勿論銀行強盗がいいとはいえないけど、痛快な物語で読むのが楽しくて仕方のないお話でした。

でも今回はちょっと違う。
『終末のフール』
ミステリー作家にカテゴライズされるんだと思うのですが、だから今回も『ミステリー』だと思いながら読み進めていました。
仙台北部に位置する(とされている)ヒルズタウンという集合住宅内でのそれぞれの物語。
3年後に小惑星が地球に衝突する。自分達に残された年月は3年。
ヒルズタウンに住む人たちがその3年をどう生きるのか。

そんな物語です。
ミステリーだと思ってたので最後でどんな風にそれぞれが絡んでくるんだろうと思ったら
『余命をどう生きるのか』
という先日見た映画『最高の人生の選び方』に似たような、そんな話でミステリーではありませんでした。

そういう意味では『伊坂』君っぽくないかなぁ…
痛快さや会話のテンポもあまり感じられず、ちょっと物足りなかったかも。
でもある一つのエリアで物語が進んでいくという意味では
『オーデュボンの祈り』

に設定は似てるのかもしれないけど。

伊坂作品を最初から読んでいると、前の作品の登場人物がポツポツ登場します。
だから伊坂作品は最初から順に読んだほうが楽しいし、どうしても全部読もうって思ってしまう。
BOOKOFFなどの古本屋に伊坂作品が他の売れている作品と比べて圧倒的に出ていないのは
皆そういう理由で手放さないからじゃないかなぁなんて思います。

地球滅亡の日が数年後に迫っていると知ったら。
自分はどうなるんだろう。

テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

【2009/07/28 01:50 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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